TrH tools - Execute

.conf サンプルから適当な .conf ファイルをダウンロードします。それを conf/ ディレクトリに置きます。
データを取得する .conf を指定して wbget を起動します。この際 wbget にインストールしたディレクトリを認識させる必要があります。例えば ~/trh/bin/wbget にある場合、いずれかの方法により ~/trh/ であることを知らせます。
- カレントディレクトリからの相対パス、もしくは絶対パス指定で wbget を起動する。
```
% ${HOME}/trh/bin/wbget -v -conf=sample.conf
```
- wbget に -dir オプションを指定して起動する。
```
% wbget -dir=${HOME}/trh/ -v -conf=sample.conf
```
- wbget スクリプトを書き換えてディレクトリ名を埋め込む。
Emacs を起動し GLOG を実行する (M-x glog)。
Gnus の操作体系を知っていれば問題無いはずですが、基本的に次の操作を知っていれば大丈夫でしょう。
- “スペース”キーで読み進む。
- “a”キーで新規記事作成。
- “F”キーで引用付き返信記事作成。

掲示板解析のカスタマイズをする際に使うオプション。
識別名などの必要最小限の設定のみを行い、html だけとってくる。
```
% wbget -v -nolog -conf=sample.conf -noconv
```
cache/ ディレクトリの html を見て情報を切り出すためのトークンを .conf に追加・編集し、変換を行う
```
% wbget -v -nolog -conf=sample.conf -nohttp -debug
```
画面に出力されるフィールド認識情報
cron での定期起動向きのオプション。
cron.conf には #include で巡回する掲示板を列挙する。 -dualout で各掲示板ごとの保存用ログファイルとデイリーログファイルを生成し、普段のブラウズはデイリーログを参照する。 -rmold で古いデイリーログは削除する。
```
% wbget -v -conf=cron.conf -dualout -rmold
```